痴呆症の家族の捜索は探偵に相談するとよい?

 

痴呆症の家族の捜索は探偵に相談するとよい?

 

痴呆症など認知症患者が突然家からいなくなる、いわゆる徘徊の問題が後を絶ちません。その地域で放送される防災無線などでは、この日にこの服装をした老人がいなくなったという情報が知らされるということが全国各地の自治体で起きています。特に都市部でこうした傾向が強く、地域における横のつながりが希薄になりつつある現代だからこそ、そう簡単に見つからないということになりがちです。こうした徘徊によって、いなくなってしまった場合、その捜索を探偵に依頼するというケースもまた増えています。

 

とはいえ、それが本当に徘徊なのか、それとも事件に巻き込まれたのか、こればっかりは誰にもわかりません。事件性があるとなれば、警察の出番となります。また、徘徊だったとしても警察に連絡を入れることが求められており、防災無線などで呼びかけをしてもらうことで認知症患者を見つけ出すということができるようになります。そのため、探偵に依頼する、もしくは相談するというのはしてもいいですが、その際には警察の迷惑にならない程度にしておくことをおすすめします。探偵に相談する場合、いつ相談するかも重要です。いなくなったと分かってすぐに相談するのか、それとも家族でできることをし尽くし、警察にもお願いしたがすぐには解決しなさそうなタイミングで相談するかは、その家族の判断次第です。徘徊であれば、事件性は少ないものの、家族ではなかなか見つけにくいというのが現状です。老人だからそんな遠くには行かないだろうと思っていても、かなり遠くで見つかるということもあるからです。探偵も、こうした依頼は受けており、徘徊のパターンもある程度は知っています。そして、家族から聞き取り調査をしてある程度の方針を出し、それをもとに捜索することが可能です。

 

徘徊を繰り返し、いつも似たような場所にいる時には相談しなくてもいいですが、いつものパターンから外れた場合、もしくは初めての場合には積極的に相談したほうが得策です。